新宿御苑でクールシェア

5月18日(金)〜20日(日)、東京の新宿御苑で開かれた「LOHAS展」の環境省ブースで、クールシェアをご紹介しました。今年のクールシェアの最初 の公開で、多摩美術大学の学生とクールシェア事務局スタッフが応対しました。クールシェアをはじめて知るという方がほとんどでしたが、多くの出会いがあり ました。

展示の目玉は、来場者が東京でおすすめのクールシェアスポットにフラッグを立てて作る「クールシェアマップ」。クールシェアは、おすすめの涼しい場所の情報をオンライン版マップ(6月1日公開予定)でシェアしますが、会場でそのリアル版を作り、体験をしていただきました。

子ども連れの来場者が多いので、やはり子どもが関心をもちます。マップはスタイロフォームなので、先が鋭利でないピンのついたフラッグを簡単に刺すことができます。

来場者に、たくさんのクールシェアスポットを記入いただきました。この情報は事務局でまとめ、オンライン版マップに入力して公開します。

ブーズ右奥の木立に、オセロゲームを楽しんだり、リラックスできるクールシェア体験コーナーをつくりました。多摩美の学生が作ったアート作品の不思議な泡の動きをながめているとちょっと落ち着きます。5月とはいえ日差しが強く暑いので、木陰の涼しさを体験いただきました。

初日には、環境事務次官の南川秀樹さんが来場され、クールシェアなどの今年の環境省の夏の節電対策の取り組みについて、雑誌ソトコトのインタビューに対応されました。

クールシェアについて