クールシェア 2022

2011年、東日本大震災直後の多摩美術大学のゼミで生まれたクールシェアは、2012年に環境省の施策として取り入れられ、10周年となりました。
全国の自治体、施設運営者、そして個人利用者のご支援は続いており、継続は力なりということを実感しています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、環境省と協議の上、2020年以来、屋内でのクールシェアの呼びかけは控えていました。
今夏はロシアによるウクライナ侵略に発するエネルギー供給不足の懸念に猛暑が重なり、電力消費ピーク時の節電の要請が高まっています。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染は終息していませんので、今年は感染拡大防止策を講じた上でのクールシェアの実施をよびかけます。
このような背景から、屋外で涼めるスポットでの「自然でクールシェア」を推奨します。

環境省のホームページ

クールシェアについて