熱中症予防のための ひと涼みスポット

クールシェアは、省エネ・地球温暖化防止という当初の目的に加え、多くの自治体で熱中症予防のために活用されています。
熱中症予防として、主に地域にお住まいの方を対象とする場合には、クールシェアスポットで「ゆっくりとした時間を過ごす」ということで、その対応にあまり違いはありませんでした。

近年の猛暑で、まちなかを歩いて移動する人を対象とする熱中症予防が求められるようになりました。
この目的のためには、一定時間ごとに「ひと涼み」することが有効です。
これは、従来の「ゆっくりとした時間を過ごす」クールシェアとはスポットの性格が異なるので、混同を避けるために、短時間の利用を想定した「ひと涼みスポット」というカテゴリーを新たに設けました。
新たなステッカーデザインを作り、またモバイル版のシェアマップでは、ひと涼みスポットだけを検索できるようにしました。

クールシェアについて